寄せ植えが終わった後のこと

寄せ植えはお手入れをすれば半年近く楽しめるよう、

苗を厳選し、そして植え方を工夫して作成するように心がけています。

それでも冬の寄せ植えは夏が来ると、夏の寄せ植えは冬を迎えると

季節に耐えられず花の数が減り、次第に弱っていきます。

ビオラやペチュニアのように1年草扱いのものは

「たくさん楽しませてくれてありがとう」とお礼を言って処分します。

(強いペチュニアは冬越しさせることもあります)

寄せ植えには多年草や宿根草の苗も使用しています。

白い小花を付けるカラミンサは、お師匠さまのアトリエ「エターナルフラワー」で

初めてレッスンを受けたときのものなので8年近く地植えで毎年お花を咲かせています。

(奥に見えているのもすべて一株です!)

リシマキア・リッシー

寄せ植えにはリーフをたくさん使用します。

寄せ植えでは”葉っぱ”扱いしていますが

育てるとこのようにたくさんのお花を咲かせてくれます^^

リシマキア・リッシー黄色のお花はとても可愛いです。

そして明るいグリーンの葉が美しくて寄せ植えにの添え物としてもお勧めです。

グリーンアイスは色の移り変わりが素敵です♪

寄せ植えにはミニ薔薇も使用します。ミニ薔薇はたいてい四季咲きではないので

シーズンが終われば別の鉢に移し替えて単独で育てて楽しみます。

上のミニバラはグリーンアイスです。(この子たちとも付き合いが長い・・)

一度寄せ植えに使用した花やリーフは、太陽や気候の環境の影響を受けて

自分たちの心地よいスペースへ伸ばしていきます。

ですので寄せ植えを解体すると一つ一つの植物はかなりクセがついていて

次の寄せ植えに使い回すのがなかなか難しいです。

もし花壇や鉢に余裕があればぜひ育てて楽しんでほしいなと思います。

寄せ植えに使った小さなコデマリは「木」に・・
ローダンセマムとアジュガも春の花壇の主役になっています

寄せ植えで使用した多年草・宿根草の育て方はレッスンでお伝えします♪

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