またまたお久しぶりの投稿となってしまいました…。
夏は観葉植物をメインに製作しました。
ルーティブーケ。
土を落とし根を洗ってから束ねてユニットを作るギャザリング手法の一つです。
下の部分は↓の画像のようになっています。
見えにくいですがアート水苔というギャザリング専用紐でグルグル巻きにしています。
これまでは強いポトスのみ使用してアーティフィシャルフラワーで華やかにしていましたが
2024年は色々な観葉植物を使用して製作。
長持ちさせるためのコツが少しだけありますが、土がない分、清潔で管理がしやすいです。
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バスケットでギャザリング。
こちらはベラボンで植えこんでいます。
培養土を使用していないので室内で清潔に管理することができます。
ただ・・・ベラボンって結構灰汁が出るのですよね。(プレミアムベラボンでも結構‥)
最初水やりのたびに茶色い水が流れるので驚かれると思いますが徐々に薄くなってきます。
「培養土でない=栄養もない状態」ですので時々液体肥料や活性剤を与えて育てるのがコツです。
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パフィオペディラムを使った苔玉です。
ランはお花が咲いている期間が長いので3,4週間はこの状態で楽しむことができます♪
現在は花茎を切ってリーフのみの苔玉になっていますが元気に育っていますよ^^
来年の夏にご興味があればぜひお問合せくださいませ。
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真夏用に屋外向けの寄せ植えレッスンもしました。
今年のレッスンではサンタンカを初めて使用しました!
(サルスベリも初めて寄せ植えで使いました!)
赤い花火のようなツボミから、真っ赤で華やかなペンタスのようなお花が咲きます。
ツボミから花が終わるまでの期間が長いので、花殻をこまめにとることがなく
オススメしたい苗になりました♪
下は生徒様の作品です。リーフを多めにしているのでサンタンカの花が終わっても
カラフルなリーフで楽しむことができますよ^^
秋の寄せ植えレッスンがスタートしました。
トルコキキョウや冬が始まるまで楽しめるリーフや実ものを使ってレッスンをしましょう♪
オーダーも随時承っております。